ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

ひよっこ見てる。
よくできてる朝ドラ。好き。


ちゃんと毎日を頑張って生きてないと、いいことはやってこない。
神様がいるのかどうか知らないし、
いたとしても、本当にみんなのこと平等に見てるのかな
って思うけどね。
でも、ちゃんと頑張ってないと、神様は気づいてくれない。
私はそう思う。
私が神様だったら、つらいことあっても頑張ってる人に、
幸せをあげたいなって、思うしね。

この前のドラマの一節。みね子がもらった言葉。
ほんとにほんとに。
うん、うん、ってミネ子のかわりにうなづいてみる。




このところ、ずーっと悩んでて迷ってて。
迷いすぎてて具合悪くなるくらい。真剣に。
毎日答えが変わって。選択肢が増えたり減ったり決められなくて。
わからないから、とりあえず動く。そうするとまた選択肢が増えたりする。
何が正解なのかなんてわからない。
いや、今は何を選んでも間違いじゃない、とも思う。
でも迷ったまま、決まってしまうのは、どこか納得もいかず…。
私は欲張りなのかもしれない。
すてきなものはたくさんある。
納得いくまで調べて、見て聞いて知って。
だけど知ったら知ったでまた悩んだり…


でも、とうとう決めた。
待っていたものが現れたから。これだ!って思えた。


そうしたら急にラクになった。
決めたら、あとは一直線。それに向けて突き進むのみ。
結果はどうあれ、今は猛進する。


後処理も大変で気を遣うけど。
選んだら、他のものは一旦あきらめる、捨てるしかないのだ。





でも決めたら、気持ちがいい。揺るがない。
そしたら、驚くような出来事がつづく!後押しされているような気分。
引き寄せてるとしか思えない。


今日のキーワードは四つ葉のクローバー。
ヨツバに関係する出来事。クローバーに縁のある日。


一生懸命話をした人が、偶然なのかヨツバをよく知っていた。びっくりした。
頭を整理しようと入った喫茶店
店を出たところにあるギャラリー。ガラス越しに見える作品になんだか心惹かれてフラリと入る。
素敵な作品たち。あらわれた素敵な店主さん。
好きだったものに引き寄せられる、楽しめる。…あ、そんな余裕がもどってきたのかな、ってふと。


話をしていたら、一件の電話。
ヨツバの件だ!ちょっとだけ嬉しい会話。感じのよい声。


お店に戻ってぐるりと見たあと、うっすらクローバーがモチーフのお皿を選択した。
瑠璃色の釉薬が美しい。


“今日はクローバーがらみでよいことがあった日だから。
だから、記念にこれを買いたい。”
そう店主さんに伝えると、すごくすごく喜んでくれた。
よいお客様と出会えた、と柔らかな笑顔で。
わたしが好きだった場所に戻ってきたような感覚があったよ。
わたしもまた作ろうって思って。
そして作ることをこれから共有できるかもっていう希望。
自分だけじゃなく、つくることを支援できるかもしれないっていう希望。
簡単にはいかないし、時間かかるかもしれないけど。


うん、店主さんにまた会いにこよう。


帰り道、思い立って美術館へ。
平日の美術館はすいていて、ゆったりしている。
大好きな空間。


駐車場までの道端で、男の子が葉っぱを持ってニコニコしていた。
ん?クローバー?四つ葉だ!!


通り過ぎようとして、ハッとして振り返り声をかける。
四つ葉は近くにまだある可能性があるよ、って言ったら
また探し始める男の子とおかあさん…
わたしも探してみる。


突然声をかけてごめんなさいと謝りながら。
今日はヨツバがらみで良いことがあった日で…なんて会話しちゃう。
結局二つめは見当たらなくて…。
ごめんね、時間使わせちゃったね、と私。
そうしたら、男の子が「これ、あげます」って急に言うからびっくり!
いやいやもらえないよー!って思ったけれど、
なんだかこれはやっぱり引き寄せてるんだ、って思い直して。
ありがたくいただいてきた。


ニコニコ顔の男の子とおかあさん!
記念に押し花にします。そう宣言して!
ありがとう。
ほんとにほんとに、記念にします。ヨツバのお皿と一緒に。
大事に大事に。わたし絶対忘れない。




帰宅して気づいたけど、今日のハンカチはクローバーだったな。黒いクローバーだったけど。
そして、もらってきた大事な冊子の表紙も、四つ葉の写真だったわ…


2日前、あるお店でなにげなくかかっていた曲。シカオさんだった。
まさしく、clover!懐かしさにびっくりした。
って、ストーリーだったから、厳密にはクローバーではないか。。
でもでも、シカオ=クローバー。シカマニアの常識ですよね。


そこまで、時間が戻ったか。って感じ。
そうだよね、好きだったものにまた結びついた。
すべてはクローバーなのだ。幸せの象徴。



今、抜けた!感 っていうのがある。
これでいいんだ、わたしのやるべきことはこれ。
そう思いながらも、ずーっとずーっと迷っていたこと、縛られていたこと、
そこから抜けた感じ。
そのために、たくさん闘ってきたなあーって思う。
なんでこんなに…って思うくらい、ひとつひとつ向き合ってきた。まじめに。



だから、ひよっこみてたら、じんってきちゃったんだ。
がんばってるみんなに、よいことがあってほしい。ありますように。