ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

NHKEテレのSWITCHインタビューをみたよ!
木皿泉×佐藤健
テレビ欄で知って、わう。これは観なくちゃ!って。



木皿夫妻はインプット×アウトプットの役割分担。
おくさま、しゃべくり上手だわ。
当て書きができない俳優たけさん。笑うの苦手な俳優たけさん…(自己申告
Q10の話から脚本の話へ。
わたしもわかる。木皿泉は名言ワールド。
ま、Q10も2.3話までしか観てないけどw
でも、「昨夜のカレー、昨日のパン」を観ていれば、わかるよ。私の好きな台詞世界だもの。
そしてそれはインタビューでも読み取れる。


テキトーな引用だけど木皿語録こんなかんじ

なんで歳取るまで生きなくちゃなんだろうって思っていたけど、私の人生はそれを知るための人生。
プロセスなんだ。と思うまでに時間かかったけど。
歳をとるまでのプロセスが楽しいんだ、ということが、歳をとる度にわかっていく。それをドラマで書いてる。

とか

書いてることは基本的に考えること。
書くことで答えを見つける。

とか

中の人になって書いていてようやく出てくるセリフ。
一種の発明、発見みたいなセリフ。それにみんなが共感してくれる。

インタビュウの言葉がすでに名言ダ。



ほんとにね、そうなのよね。
なんで生きてるんだろ、って、それを知るために生きてるんだなって。
歳を重ねてようやくわかるようになってきたよ、わたしも。

そして
「世の中は、どうでもいいことと、どうにもならないことでできている。」(Q10より)
この台詞には、納得するしかないや。



ここまで前半!




………

と思っていたら、後半の健くんの話がまた興味深くて。
健くんが売れっ子になっている理由がわかる気がした。


台本の、!と…に惑わされるな、っていう話とか。
岡田以蔵さん憑依(憑依はあのシーン1回きりって)の話題からの
結局は現場が役を作ってくれる、現場の力。現場を褒めて。
自分の個の力なんてたいしたことない、って話とか。


健さんの現場の取り組み方が見えるよ。
そんなタケさんの今後。引用意訳でw

先のことを考えてもナンセンスだなあって。意味がない。
人間の感情ほど不確かなものはないじゃないですか。
10年なんて年月、今考えても絶対意味がないから。
10年後も、自分がそのときにやりたいことをやっている人でありたい。

ほんと、若いのにねぇー(ノ_・。) タケさんいいなーってはじめて思ったw



木皿さんも言ってたけど、作品は結果なんだよね。
結果が全て。
苦労していた部分がピックアップされるとは限らないのだ。


そしてね、私は、たぶんそれは映画やドラマ制作の世界だけではなくて、
普通の人の日常とか仕事にも当てはまることだと思うんだー。
残念ながら。最終的には結果なのよね。



自分の作った作品を愛しすぎてはいけないよ、っていうのは
あるひとの昔の本に書いてあった言葉なのだけど。
なんとなく、健さんもそんな感覚があるんじゃないかな、と思った(これは勝手な想像だけど)



……
木皿さんの言う、
答えを書いているわけじゃなく、書いていることで答えが見つかる。
すごくすごく解る言葉。ってわたしは脚本書いてるわけじゃないですけどw
気持ちって光の速さの17倍で変化するんだって。
だから、私だってこうやって書いていることがまた変化したりすんのよ。
こんな日記でも書き直したくなることたくさんあるよね。
あんまり断定っていうのを書きたくないんだー。今の気持ちをとりあえず落としておく。でも、落とすことで整理できることはあるんだな。
書くって私にとってはそういうこと、かな。て、ただの日記ですけどね。



あ、オススメされている木皿さんの本、落ち着いたら(来年だわよ)読むよ。読みたい!
ぜったーい読みますから!超私信

昨夜のカレー、明日のパン

昨夜のカレー、明日のパン

木皿食堂

木皿食堂

Q10シナリオBOOK

Q10シナリオBOOK



はてなのおともだちさんが、勉強について書いていて。
目標は達成できた様子。すごい。
で、勉強に一番邪魔なもの、はインターネット。だって。
だよねー。
わたしの場合、それにTVが加わるけど☆
がんばっていろいろ自粛しなくちゃね。←と、毎回書いてる
でも書きたい欲求は強くてね。気持ちをとっておきたい。ここが捌け口になっちゃってるのね。