つうことで、観てまいりました。
T-JOYレイトショーにて「フライ,ダディ,フライ」
最終上映。間に合ってよかったよ。
ミニ知識...
T-JOY万代って、300円で万代シティ駐車場の駐車券2時間半とか引き換えられるのだけど、
なんと、レイトショウだと、5時間駐車券無料って!知らなかったー。なんか得した気分だよ。
感想カジョウガキ
・配役がスンシン(=岡田くん)も鈴木さん(=堤さん)も原作の外見イメージとは違うよな、と本を読んだ人はきっとみんなそう思いながらも映画をすんごく楽しみにしていたんだと思うんですよね。
そして、原作の人物イメージなんてどうでもいいくらい、映画は映画でステキに爽やかに仕上がっておりましたよ。(ちなみに、本とは切り離して観たほうがよいかと...話はなぞっているけど、イメージは別物)
・堤さんのダメ父ぶりがイイ。つんつるてんのジャージ姿も、めっちゃでかい鼻の穴も!!
岡田くんは、ほんとに美しくてたくましい。みとれるなー
・この話、本でもそうだけど、予定調和で、まあ先が読める話なわけですよ。だけどそんなのもどうでもよくて。観ながら、笑ったりホッとしたり、応援したりしたくなる。そんな話ですよ。
・主役2人もいいけれど、やっぱりゾンビーズの面々もイイ!(映画ではゾンビーズという名前は出てこないけどね)それから、いつものバス停のオヤジ集団も、めっちゃステキな配役。運転手もね☆
・そして忘れちゃいけないのが、須藤元気。この、イッちゃってる悪役ボクサー高校生役、演技なの?っていうくらい上手いなー。怪しいなー。拍手だよ。
・ただひとつ残念だったのは、原作にあった、鈴木さんの同僚(会社休むのに手を貸してくれる人)の姿がなかったこと。これも大事な要素だと思ったんだけどな。
・もう一度、ゾンビーズたちの登場する「レヴォリューションNO.3」を読み返したい気分に駆られてますが。
レヴォリューション〜も映画化したらおもしろいのにな。そしたら絶対見に行くなー。ゾンビーズ大好き。
・と、思っていたら、ゾンビーズの新刊出たんだね!ということに気づいてびっくり。
◆新刊「SPEED」 これ読まねば。
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金城作品は、映画もいいけど、本読むのも超オススメですよ。
マンガは好きだが読書はねー、なんてひとに、ぴったりですぜ。
◆珍しくメイキングも気になります。
FLY! メイキング オブ「フライ,ダディ,フライ」 [DVD]
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