ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

この時季がほんとうに苦手。それでもがんばらなくてはいけない小市民です。



前から続いている検査で病院へ。
とりあえず、懸案の検査結果はマイナス。なんだけれど、
具合の悪さ加減に見兼ねて、先生が内科診療してくれた。
今日の血圧の低さに自分でもびっくりする。



お医者さんは大丈夫だけど病院って嫌いだった。
まず匂いがダメ。人のお見舞いに行くのもブルーになるくらい。
だけど、最近は嫌いじゃないんだよね。
たまたま新しい病院だからなんかな?
雑誌読み放題だし。売店はコンビニみたいだし。カフェまであるし。
探検したりなんかして。具合悪いはずなのに、ちょっと楽しいじゃん。
気づいたけど、この病院、わたし設計にかかわっていたんだった!!
ヘルメットかぶって、連れられてきたことあったなー、と思い出したりして。思い出したら、懐かしいやら恥ずかしいやら。
月日が経つのはほんとに速い。そんな仕事してたことさえも忘れてたわ。




ベン・シャーンを観にいこうと思っていたのに、具合の悪さに吹き飛んでしまった6月。
次の休みには絶対行くつもりでいるのに、ダンナの調子までも怪しい。でも、何がなんでもいく。
巡回展のはずなのに、福島には貸し出されない作品がある、という話は知っていたけれど、
イムリーに、先日新聞にその話題が載っていた。
貸し出されないかわりに、作品の写真が展示されているとのこと。
それがかえって、今の福島を考えさせる展示になり得ているのかもしれない。
とにかく、自分の目と心で観てくる。
がんばれ、あたしの体!負けないよー!