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「フライ、ダディ、フライ」金城一紀

フライ,ダディ,フライ

爽快。
娘のため、に父親が変身してゆく話なのです。

漫画みたい（カバーも漫画チックだけど）と言ってしまったらおしまいだけど、
先が読めると言ったらそれまでだけど、でも、なんだかうれしくなる。がんばれーって言いたくなるよ。

愛のため。ってクサイ言葉がぴったりあうよ。

この本、映画が決まっているとは知っていたのだけど、キャストについては全く知らなくて。
調べたら　パパ鈴木さん役は堤真一、改造計画を進める高校生、朴舜臣役は岡田君でした。

え？？ちょっと違うかな？って気はするけど。
鈴木さんはもっとくたびれて歳とった感じの人、朴役はもっとごつくて泥臭い感じの子をイメージしていたので。
でも、上映決まったら見に行くと思うなぁ。
公式　→　http://www.f-d-f.jp/