ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

100S 「The Tour of OZ 」@新潟LOTS 05.6.29


帰ってきました。100Sライブ。ツアー初日。


一義〜〜!と叫んだら、あれ、タモさんみたいだ。 ...と思った(笑)
でも、叫んじゃった「カズヨシ〜」って!!


やー、よかった。よかった、よかった。よかった、よかった、よかった!
どうしようもなくて、帰りの車で「OZ」を爆音で流して歌いながら運転。今も聴いてますよ。


もう中村君にメロメロだよ。そんで池ちゃん大好きだよ☆池ちゃんのアフロは、光があたって白髪に見えたよ(笑)白いアフロ仕込んできたのかと思ったもん。

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何度も何度も言ってる気がするけど、「OZ」はおそろしくイイ。
中村一義ソロ時代より、100Sのほうが何倍も好きなの、私はね。


ということで、これ。

OZ

OZ


「Honeycom.ware」でビビって、この曲聴きたさに勇んで買ったCD。
私は「光は光」が死ぬほど好きなんですが、今日もこの曲のあとで、池ちゃん(Ky)が「いや〜イイ曲やね〜」って言ってて(笑)ナカカズ君に「おまえらの曲だろが!」と突っ込まれてたし。
今年のマイベストはいまんとここれで決まりですもん。みんな聴いたほうがいいよ。ほんと。涙でますから。


たぶんわざとなんだけど、CD普通に聴いても、歌詞が聞き取れない。英語の曲みたいに聞こえるの。
で、歌詞カードとか見て、えええーっ!とびっくりするのだ。その歌詞に。
彼の曲は言葉遊びとか韻とか多いのだけど、ほんとすごい。
とか言いながら、私はあまり歌詞見ないでCD聴いちゃうヒトなので、すんごい勝手に詞を作ってたり、ひとり空耳アワーしてたりするのですが。
「望むのなら、しな(さい)」という歌詞があるのだけど、私は歌詞見るまで「望むのなら、しな〜い」だと思ってたというバカモノですよ。中村君ゴメン。


でも、詞だけじゃなくて、曲が〜。私が100Sになってからのほうがずっと好き、というのは、たぶんこの100Sというバンドでできた音にやられているからだと思う。そして声にも。この曲たちに乗る声は、ほんとにすばらしいよ。

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ということで、ライブの感想はないんか。という感じですが。
ツアー初日だからネタバレになっちゃうかなー、といいつつ、いつも気にせず書いてる私。(そんなにネタバレしてないけど)


会場は、女の子度高め。ライブ初めてだからよくわからないけど、新潟だからなのかなぁ?もっと男子も来ればよいのに、と思ったもん。でも、おかげですごく見やすくてよかったんですけどね。会場はパンパンでしたよ。


でも、実はもっとOZらしい世界が広がるライブになるのかと思っていたのだけど、結構アゲアゲ、ロックな曲多めで、跳びはね度高し。筋肉痛になりそう。でも、自然にまみれて跳んで手を振り上げちゃう。
そういえば、メンバー紹介とかなかったんだけど。池ちゃんには、声援がたっくさんとんでたー。オヤジキャラなのかオバハンキャラなのかわからないけど、池ちゃんはいいなぁ。ニャーニャー言ってて(笑)


途中、中村君急にいなくなっちゃって。あれ?とか思ってたら、戻ってきたあと「(感激して)泣いてました」とか言ってて。ほんとかウソかわからないけど、彼の心を垣間見たような気がしましたよ。
ほんとに、新潟すごく盛り上がってて、よかったー。メンバーが初日の会場の熱さに怒ってていたけど(笑)そんな言葉にお客さんみんなとっても嬉しかったと思う。私もね。


とにかく、時間が経つのがあっというまで。もっともっと見たかったって感じ。
アンコールのあと、またアンコール。出てきて、じゃかじゃかと「バハハイ」やってさっくり帰っていった。
お客さんみんなで、もいちど出てくると思ってずーーと手拍子して待っていて。そしたら、スピーカーから「なのもとに」の曲だけ流れて、お客さんで合唱してて...。
絶対またでてくる〜と思ってたのに、なんと、スタッフ出てきてお終いの声。
ええええ〜〜〜っって感じ。みんな歌っちゃったじゃん!(笑)


だからみんな帰れなくてさ。動けなくて。
「でてきてぇー」「でてこぉーい」って感じでありました。
ああ、そうなんだよーーー。さいごがさいごが、物足りなくて....。
もっと聴きたい。もっと見たい!...みんなそう思って、またライブに行っちゃうんでしょうか。これは作戦なのか??こうやって作戦に乗せられてしまうのか! なんつって。


ほんとにね、「僕は死ぬように生きていたくはない」のですよ。だから、こうやってライブに足を運んじゃうんだな。そう思った。幸せの時間だったよ。