ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

おでかけ


またも、ひさしぶりにダンナとでかけてきましたよ。
しかも、今回は、いいだしっぺは向こうなのです。めずらしい。


・車で2時間半くらい?地図も持たずに(ナビもなし)途中のSAでマップもらったりしながら
行き着いた先は
松之山 森の学校「キョロロ」
http://www.matsunoyama.com/kyororo/top.htm
企画展の「カエルの王国」
http://www.matsunoyama.com/kyororo/kikakutenji.htm
が見たかったのだけど、ほんとに、カエルだらけでした。
松之山は、日本のカエルの63%の種類が集結してる町だそうです。自慢(?)
そうそう、日本のカエルは、水に入れると溺れるんだってさ。

カエルの展示が「キョロロ」なのかと思ってたら、この建物自体が「キョロロ」って名前で
これ、鳥の鳴き声から名付けられたそうで。そっか。カエルだったら、ケロロかー


で、またカエルを増やしてしまい、少々反省中。ちょっとだけ写真にしてみたよ。


・帰りに、有名な「美人林」と呼ばれるブナ林へ。マイナスイオンがたくさんでている..らしいです。
実は、ながいこと念願だったんだよね、美人林。



・ついでに、松代の「農舞台」へ
http://www.noubutai.com/index.html

棚田を撮り続けている青柳健二さんの写真展「オリザからのメッセージ」
http://www.noubutai.com/soft/gallery/2005_aoyagi.html
が目的だったのだけど、
能舞台は建物自体もその周りの環境もとても素敵。
もともと大地の芸術祭「越後妻有トリエンナーレ
http://www.echigo-tsumari.jp/index.html
という壮大な企画の自然とアートの芸術祭をやっているところなわけで、
建物の近くには、草間彌生の巨大水玉オブジェがあったりと、大きな作品も鑑賞できちゃうわけです。


「農舞台」の建物のなかの「黒板の教室」っていう、教室まるごと作品になっているのに感激したしね。
「松代食堂」っていう休憩所も総ブルー&ミラーなお店。でも、店主はふつうのおばあちゃんで(笑)、食べ物もめちゃくちゃおいしい。


写真ほんとに珍しくたくさん撮ったのだけど、やる気になったらどうにかアップしたいな、と思いつつ。
私がそう思うほど、お気に入りの場所になったので、
気になった方ぜひ。ちなみに、松代も松之山も、合併で十日町市になってます。
いろいろと地震の名残もまだまだ残ってますけど(道路も工事中多かった...)


ほんとに、気持ちがゆったりしたおでかけでした。
運転手は疲れてたかもしれないけど。

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帰りのiPodシャッフル仕様のBGM。いろいろな曲が流れる中で
私が猛烈に聴きたくなったのは、スクービーと岡村チャン。
車の中で、「ふぉー」とか「べいべー」とかひとり歌っておりましたとさ。(迷惑)