ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

とりあえず鹿王ですよ。
登場順に書こうかと思ったけど、もうどうでもいいや。


ズバリ言うわよ!」って細木シカ子さん??
「ファンクはオレだーー」っていってた。うへー。びつくり。


今日の鹿王は、正直調子悪かったんだと思う。
緊張なのか、タカさん不在だからなのか、野音の音響のせいなのか、それはわからないけど
こっちがドキドキしっぱなし。
1曲目、それもリクエストNo1曲(という企画をスペシャでやってた)の「黄金の月」から歌詞飛ばした。
でも、いつもの歌詞飛ばし(てかいつものってイウな!)と違う。
のりおくれたのか、なにかたぶん本人「気になること」があったんじゃないかと思う。
だいたい、黄金〜で歌詞忘れることはまずありえなくね?
どうすんだよー、ってドキドキ。途中から歌に入ろうとはしないし、演奏とまるかと思った。
けど、後ろに指たてて「もう1回」の合図で、その部分のみもう1回繰り返し。でおさまった。


でも、声がやはり苦しそうで、2曲目の「夜明けまえ」も、全然いつもとちがう。高音落として歌ってるし。
どうなるのかと、ドキドキは続き。


でも、逆に、鹿王、これでふっきれたというか、壊れちゃった感じがした。
やけくそ気味??(笑)
最後まで、声の調子はいいとは言えなかったけど、なんだか「やったるで」みたいな。
苦しそうだけど、うまくいくとかそんなのどうでもいいからやっちゃうよー、という投げやり感がとてもよかった。

細木数子風MCから、「SWEET BABY」 「このところちょっと」ときて「奇跡」
最近の曲やんないといかんから(だよね?)最後は「夏陰」で〆てたけど
まあ、SLS向けの選曲だったんだろうな、と思いマス。


エキストラドラムの彼(=垣岡くん)は、タカさんの華がある感じのドラムとは違い、結構タイトな印象。
やっぱりタカさんがいないと、ファミシュガ感が足りないかもしれないなぁーとちょっと思ってしまった。
本当なら、タカさん不在でも「ファミシュガ大丈夫でっせー」と言ってほしいところなんだけど(売れっ子のメンバーのスケジュールとか含め、今後のこと考えても)
逆にもっといろいろなエキストラさんともどんどんやってみるのもおもしろいのかもな、と考えたほうがいいのかもなぁ。


でも、なんか新しい発見ができたライブだった。完璧にこなすだけがライブのおもしろさじゃないと思う。
鹿王はもしかしてもっと壊していいのかもな、と思えてきた。
ドキドキ見守りつつ観るライブの鹿王もおもしろいと思ったよ(毎回調子悪いのはお互い困るだろうけど☆)←まあ、TV出演だとといつもこのひとドキドキさせてくれるんですけどねー