「課外授業ようこそ先生」の先生がイラストレーター(というか絵本作家でもあり)の荒井良二だったよ。
この番組、あたりまえなんだけど、先生の授業によって子供の反応が様々だったりするんだけど(子供は素直だよね...)
今回はすごい。最初のパフォーマンスから、生徒たちが、引き込まれてるのがわかったよ。楽しんでるのがわかる。
授業では16ページの絵本をつくるという。テーマは自分。
なーんて言ったら、難しすぎる〜って大人でも思うはずなのに、
荒井センセイは違うんだなぁ〜〜。偶然からつくられるもの。それをうまく利用して、
そして知らないうちに自分の作りたいものがわかっていって自分だけの絵本ができあがっていく。
いいなぁ〜。こんな授業受けたかったなぁ。
こんな経験が「ジンセイノキッカケ」になったりするんだよ。きっと。
荒井さん、5月に「リンドグレン記念文学賞」を日本人として初めて受賞したそうです。その授賞式ではギター片手に歌ってたよ(笑)すごい。
番組で紹介されてたのは「バスに乗って」だけど、はまぞうにはno imageだったので、これを。
◆スースーとネルネル
- 作者: 荒井良二
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1996/05/01
- メディア: 大型本
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