嫌われ松子の一生の上映始まったみたいですよね。
このところ、雑誌とか見てると、とにかく中谷さんが「女優やめようと思った」とか「自信なくしました..」とか言ってるインタビューしか見なくって。
中島監督*1の現場はそうとう厳しくて辛いらしく。監督もかなりのワガママ人で機嫌がもろ出てしまうひとみたい。
そんな主演の中谷さんが「毎日監督の悪口を日記につけていた」というその日記が、本になって発売されてる、ということで、本屋を探してたわりには見つからず。ないなーと思っていたら、思いがけずHMVで1冊置いてあって、ついつい買ってしまいましたよ。
◆嫌われ松子の一年
- 作者: 中谷美紀
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: 単行本
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毎日の現場がバトル、ってでも結構楽しそうにも思えるけど、本人も現場の人たちもほんとにきっついんだろうなぁー。
罵倒されまくり。言い返しまくり。だけど我慢にも限界ってもんがあるんだよなぁー。とうとう現場放棄してしまったというくだりも許せます。
中島監督とは主演では仕事したくないなーって思う俳優さんが続出しそうな本。
中谷さんは、食べ物とかかなり気を遣ってるんだなぁーってのもわかります。あと伊勢谷君のイメージ変わります(笑)中谷さんの言うように、これから今までとは違うイメージの役で現れるの期待してますー
原作本は、読むとドップリ暗くなっちゃうらしいので、私はとりあえず今のところは読まないでおこうかと思います。
そんなかなりヘビーな内容の本を、全く違った色付け、演出で、ミュージカル映画に仕立ててしまった中島監督ですけど
映画は観に行こうかなぁ....。こんな日記読んじゃったら見に行かないわけにいかないよなぁ。
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