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旅日記の前にライブ日記書こうと思ったんですが
そんなこんなで、5日くらいはてなが消滅してたおかげでやる気なく。手付かずです。

でも、どうしても言いたいのは、私は渋谷さんのピアノがものすっごく好きだということ。
そして、二階堂さんも渋谷さんも、おそろしくすばらしいのだけど、
ふたりが組むと、その相乗効果は果てしないんじゃないのか、と思ったということ。
　

ニカさんのファンになったことから渋谷さんを知れたことはとってもうれしいできごとでした。
渋谷毅というその名前はなんとなく目にしたことはあったけれど、私にとっては全く未知の人だったのです。
ニカさん見に行ったライブで、渋谷さんのソロを見て、忘れられなくて、感動して。
そして今回のライブに行って、こんどはもうニコニコしながら帰ってきた私。
演奏を見ていると、自分がものっすごいニコニコ顔になっているのに自分で気づいちゃうくらいニコニコしてました。他人から見たらあやしい人かもしれないくらい。
だって、しあわせなんです。

帰ってきて、改めて渋谷さんについてちょっと調べてみたら、
高田渡さんと共演した最後の人だったとか。
フォークの神様高田さんは、亡くなる直前、ジャズ畑の渋谷さんと一緒にツアーをしてたという...。最後が札幌だったのでした。
そして、なんといっても、小沢健二のアルバムで一緒にやってた人だったってこと。
私、オザケンのソロ時代は買ってなくて。もちろん、ちゃんと聴いてなくても、なぜか知ってる曲はたくさんあるわけなんだけど。当時のヒットメイカーだしね。
でも先日、朝霧JAMに行ったときに、車の中で、オザケン好きな友人に、オザケンCDを死ぬほど聴かせてもらっていたのだけど、
実はそのなかでも、私のツボにヒットしたのが彼がジャズ寄りに路線変更した「球体の奏でる音楽」で。
「私これ好きだわ〜。帰ったら、これ絶対買う〜」とか言ってて（とかいいつつ買ってなかったのだが）
そのCD がまさに渋谷さんとのアルバムだったって知って、
あーー、やっぱり、好きなものって繋がっているんだなぁっておもったのでありました。

そんで、さっき買ってきちゃった。ブックオ○で...（小沢君、渋谷さん、ごめんなさい...笑）

球体の奏でる音楽

ちなみに、渋谷さんは嫌われ松子のサントラから、由紀さおり姉妹（！）とかピタゴラスイッチの音楽などなどさまざまやってるかたなのでありますよ。

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最近、まったくCD屋に足が向かなくて、なんも買ってないんですけど。
ズボンズのとかクラムボンのとかでてるんだよなーとか思いつつ、まあいいやって感じで。まあ節約モードですね。
聴いてるのは、ニカさんだったり、そのへんで見つけてきたjazzオムニバス。
あと、ツタやんで借りた、jazzCDとか、コーネリアスの新譜とか、アッコちゃんの昔のピアノのとか、ハラカミさんとか、CARAVANとか（ライブ予習用...）

図書館に行けば料理本...。（でもしょぼい図書館なんであんまりめぼしいものはなし）
あと、図書館の片隅にあったふるーい坂口安吾と大宰治の全集とか読んでます。（だって、一緒になってるもんだから）
私、いままで安吾はエッセイ読んで私には向かないなーと思ってたんですけど、小説は結構おもしろい。

そんでもって、年末の、安吾スペシャル。
「LONG LIVE ANGO」っての当選してました。新津美術館。向井秀徳×outside吉野。
毎回すごいよね、新津美術館は。ほんと企画のひとえらい。
向井さんだけじゃなくて、今回はイースタンの吉野さんも一緒なのでした。
http://www.city.niigata.niigata.jp/info/naf/007tenji/03H18-concert/eastern/eastern.html
友人とだぶって、2人分の権利はあるんですが、どなたか行かれませぬか？？
だれもいなそうならキャンセル連絡しちゃいますが。気になった方よろしくどうぞ。行く先きまりましたワン。