ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

お正月
実家に帰る。なぜかダンナと父親と3人で、高速使ってシネコンまで映画を見に行くことに。(一応親孝行のつもり)
すごくみたかったらしい映画なのに、2時間半の上映中、となりで何度も腕時計を確認している父。...おいおいおい。
エンドロールが流れ終わって「期待はずれだったんでしょ?」「あんまり面白くなかったんでしょ?」「甘かったんでしょ?」という私の問いかけ(あくまでも優しく)に素直に「うん」と言ってる父。
せっかく連れて行ったのにー。と言いそうなところだけど、私も気持ちがわからないでもないので納得しといてあげる。
観たのは「硫黄島からの手紙


べつに、ダメな映画なんかじゃない。
これ観ておいて損だなんてことはないとは思うけど。
期待が大きすぎたんだと思う。というか、思ってた映画と違ったってこと。
父は硫黄島のドキュメンタリー番組みてたらしいし。戦争現場でのトップ陣の頭脳戦みたいなものを期待してたらしいし。
だけど話はかなりヒューマンドラマで。戦場に出てゆく兵士の家族愛みたいなものが核で。それは、日本もアメリカも全く変わらないってことが一番言いたかったんだろうなぁっていう...。
戦闘シーンはもちろん凄まじくはあるけれど、思ってたほどでもなかった。
でも思い返してみると結構きつい場面もたくさんあったよなぁ。私は戦争映画を大人になってからほとんど見てないからなかなか比較ができないんだけど。
ともかく映画を見終わって、なんとなく甘い感じがした。
大きなヤマがないからってことなのかなぁ。
ダンナ曰く「クリントイーストウッドだからねー。監督が。たいていあんな感じだよ」だそう。ふーーん。そうなんか


でもこれみたら、星条旗の方もみるべきなんだろうなぁ。ほんとは。
そう、これ観て、戦争映画をもっとみてみたくなった。
戦争が今までどういう角度から映画に描かれているのか、見ておかないといけない気がする。
語り継いでいかなくちゃいけないことなんだよね。だから見なくちゃなんだよね...



年末邦画洋画とりまぜレンタル屋で何本か。(戦争ものではありませんー)
途中で寝ずにすんだのは「疾走」のみ。
レンタルで見てよかったなーと思ったのは「東京マリーゴールド
なんでかっていうと、見終わると、もう一度ストーリーを追いたくなる映画だから。2度見3度見してしまった。それでも解けない謎はあるけれど。
主役それぞれの心の揺れ加減を同時になぞりたくなる。ダメ加減も。
他のレンタルはピンとこなかったり、あるいは寝ちゃったり。
やっぱり私、映画館で緊張しながらじゃないと映画見れないのかもなぁ。なんつって、映画館でも寝ちゃったりしてますがー


ダメダメダルダルなとき、人からのお誘いで這い上がれたりする。
絶妙なタイミングで、お茶のお誘い。ひさびさに「シブい喫茶店の会」開催(ていうか、2人で勝手に名前つけてるだけ)
茶店の珈琲ってやっぱりうまい。どっかで、美味しい珈琲のいれ方講座やってないのかなぁー。習いたい。
珈琲→お酒→珈琲 最後は眠気で〆(私だけ)




なんだかひさびさのレコケンくん。
今回は特別映像持ち寄りあり。プロジェクター始動。
なんだか学生の講義室みたいになっていた。
内容も、大学時代の音楽史の講義みたい。
ジョンケージって名前。私、そのときはじめて知ったの思い出した。
私が一枚だけ持っているアナログレコード。
10年以上ぶりに聴かせてもらった。なんせうちにはプレーヤーがない。
友人に預けていたレコードに再会。
レコードに針落としたの何年ぶり??
B面かけてるつもりが、片付けようとその盤を見るとSIDE1って書いてあった....
レコードにはA面とB面がある、ってことすら忘れている自分。こわいわー。


街はセールのはずなのに、ヒト少なーい。こんなんで大丈夫??おかげでゆっくり見れるけど。
冬用の短めブーツを探しているつもりが、ロング編み上げに目がいったり、サンダル仕様のスニーカーに目がいったり...。
なかなかピンとくるものない。
冬靴のつもりが、途中ワンピースの試着とか...。でもお買い上げは我慢。
...のつもりが、結局、ふつーの靴買ってるよ!それもまた白。はぁー。
まあ、いいか。