実家の庭みたいなところには、図書館があるんだけど、ほんとにステキな品揃え。
雑誌が何十種類。文芸誌もほとんど揃っているし、マニアックな雑誌までもー。
小説も文庫も、児童書も、美術書も研究資料もてんこ盛り。
いやーね、世の中これが、普通なのかもしれないけど。
うちの近くの図書館はほんとにどうしようもない感じなのでうらやましくてうらやましくてしょうがない。
実家のよるは早いのだ。だから毎晩寝床で、本、本...
あたし、やっぱり、ほんがすきだよ。
柴崎友香「この街の今は」
豊島ミホ「ブルースノウ・ワルツ」
森見登美彦「太陽の塔」
あと文芸レアグルーブさんのオススメ本100冊みたいな、文芸指南書がおもしろかった。
これみて、探したい本がわんさかでてきた。隠れた戦後の名作みたいな。「私の探し物はこーゆーところにあるんだね!」って感じ。やっほー。
でもね、やっぱり、近くに充実した図書館ほしいなぁ〜。文庫といえども乱読するには本は高いよねぇ....
私、京都とか大阪とかにかなり憧れがあるような気がする。東京とは違った憧れ。
柴崎さんの本は、そんな大阪のまちの今のおんなのこが出てきてほっとする。なにがすごい事件があるわけじゃない、日常。彼女の本っていっつもそんな感じの話なんだけど。
ついでに、太陽の塔は、イケテない京大生たちの話でした。ドタバタっぽい。別におすすめしないけど、でもなぜか、京都ってだけでいろんな地名だけでさえ憧れるんだよねー。ほんとに。
とか思ってたら、柴崎さん、芥川賞候補になってんのね、今。ココ何日かの新聞読み返して知りました。
ほか誰なんすかね。調べるか〜
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文芸レアグルーヴ―いまぼくたちが読みたい日本文学の100冊 (マーブルブックス)
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