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明日、君がいない
を見た。

最近、小説なんかを読んでも、こーゆー内容とか多くてどんよりしてしまう。
こんな学校生活がリアル、って思っていいものなのか？
そんなにオーストラリアの子供は病んでるの？

自ら自殺を試みたという経験から、19歳でつくったというこの映画。

なぜこのなかのひとりは自殺したのか？その理由は、なんとなくわかる。
でも、こんなにひとりひとりのエピソードを暗くしなくてもいいのにな、ってちょっと思う。
ストレートすぎる。
監督は似たような経験をしてきたからこそつくったのかもしれないけど、
これが「高校生のリアル」のすべてだと思っちゃいけない、とも思うよ。

映像は「エレファント」風味。でもエレファントの映像のほうが印象的。
青春映画好きの私としては、2度は見ないな。これ。