ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

朝は映画をみたのであります。
アヒルと鴨のコインロッカー
よかったです。
あの原作をこんな形に調理しちゃうんだねー。と。
映画のつくりかたもいい感じだけど、キャストがみんないい。
瑛太濱田岳も。関めぐみもよかったー。


話の内容は、本を読んでいたのである程度覚えていたのだけど
今さらながら、この話ってちょっと重くて、怖くて、そして切ないなぁと思う。
だけどどことなく重たい話を和らげているのは、画面の中の濱田くんのたたずまいと、ディランの歌、なのかもしれないね。


伊坂ワールドがうまく映画になってると思った。
話がどうであれ、映画としてすごく好き。


私、この本、平日の昼間にファミレスの喫煙ルームで、
ドリンクバー290円(くらい)で黙々と読んだの思い出したよ。
そういえば本で気になってたこと、映画では気にならない風に処理されてたなぁー

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映画帰りに大雨。でも、近くにできたらしき中国茶のお店に寄る。
やはり喫煙不可といわれお茶飲まずに、お買い上げだけして退散。
やっぱり高いなぁー。お店の人はいろいろ親切だったけど。
お茶も珈琲もちびちび飲むのに抵抗があるのです。
大切に飲まなくてイイの。ガバガバ飲みたいんだよね。だからあんまりお高めだと躊躇しちゃう。



観たい映画も展示も、実はたくさんあるのだけど
そろそろ本気で私は、籠らないといけないみたい。
最近、いろいろなひとと偶然話をする機会があったけど
それでさらにそう思った。やらねばやらねば。