ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

2008年つれづれ 

ついでに、今年2008年の音楽をふりかえろう。
・・・かとおもったけど
特にありません!
だって、わたし、2008年はたいして音楽聴いてないからです。
気持ちもそれ以外も、まったく余裕がなかったねぇ。まわりの心配ばかりして、生きてるのが精一杯でした。


そうそう、レコケンくんの「2008年総括」にもっていったのは、
おそいひと」のworld's end girlfriend と
買ったばかりの「ニカセトラ」と
そして、ほんとに20年前のTMネットワークの「GORILLA」です。
CDあんま買ってないし。でも、この3枚はわたしを象徴している気がする。すごく。
もっていった音楽について喋りたいだけ喋れたし、よかった。ほんと。
12月のレコケンくんは、ひさびさってせいもあるけど、なんかおもしろかったなー。
みんなの今、が、それぞれが紹介する音楽にすっごく凝縮してたわ。


ま、これからも、ゆるゆるとすきだなーと思える音楽に出会えたらよいなーと言った感じです。
なんつーか自分のなかでのハードルが高くなってて、なかなかときめくものに出会えない。
新しいものを聴くより、過去のすてきなものを探し聴きしたいかもなー。温故知新。

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すっかり鹿王さんの話題に触れなくなってますが、
わたし、地元のライブで「ぜんぜん乗れなくなってる自分」にかなりショックで。
アルバムをラジオで初聴きしたときは、わーがんばってるなー。期待。とか思ってたんですけど
CD聴いたらそうでもなくて。中身はタイトル負けだし。FUNKなんて何曲もなくて。
まあFUNKじゃなくても別にいいのだけど。
でもライブに行ったらほんとに あー、ダメだあたし。これは求めてる音と違うなぁ。と思って。乗れなくて。でもこっち向いたら乗ってるフリしてて。
そんなのがいやでいやで。かなしくなって。
体調とか気持ち的なものなんじゃない?と慰められたりしてて。


だからこそヒトリシュガーは無性に見たかったけど、
そんなスキスキパワーが欠けてるわたしが抽選あたるはずもなく。
って感じで、わすれてたら、もうツアーも終わっちゃった、んですか。ですね。


好きな人が、自分の求めているものと違うところにいっちゃうのはしょうがない。
そこで懸命にやっているのなら、すてきなことだと思うし。
だから、いつかまた、わたしがほしいなぁって思う音がやってくるのを楽しみにしてるしかないよね。


わたしは音楽にすがらなくていい。わざわざ探さなくていいや。
ほしいときに、そこにすきなものがあればいい。
ほしいものはたぶんむこうからやってくる。そして自分がうごきだしたくなる。
そう思ってる。
今はそんな時みたいです。今はね。