音楽と映画と本と

元春さんのソングライターズ、シーズン4が始まった。
中村一義が最初のゲスト。早朝からなんとなく録画見ちゃったら、仕事中も頭ん中 honeycom.wearがグルグルする。
この曲がものすごく好きだった。もちろん今も好き。
100sのアルバム、ひっぱりだしてこないとね。

桐島、部活やめるってよ の本買った。
映画と設定が結構違う。
というか、この映画の脚本、ほんとにすごいんだなあ、って思っちゃう。この小説から、あの映画。
やっぱり、映画って脚本の力ありきだよね。

もちろん小説は小説でおもしろい。あたし青春小説大好きだもの。舞台が高校っていうだけでワクワクしちゃう。
それに登場人物の、映画では語られなかった秘密の家族の話があったり。少々不思議だったシーンも腑に落ちる。
あと、文庫で買ったら、単行本には収録されていないオマケの1話がついていたよ。ラッキーだわ。

映画も、小説も、高校生に戻れる。
爽やかだけじゃない、モヤモヤしたものをたくさん抱えていた頃。
…と思ったけれど、私は今でもモヤモヤしてるなあ。やっぱ変わってないのかもね。

グレーテルのかまど、で、クレイマー、クレイマーのフレンチトースト。

父と息子のキッチンでの姿にやっぱり泣きそうになるなあー。
クレイマークレイマー観たのって、何十年前？大人になる前？
今だったら、また違ったふうに観れると思う。
うん、観たい。観たいな。
WOWOWとかBSとかでやってくれんかなー。
（っていうのは、レンタルして返却するっていう作業がめんどくさいだけ）

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)