ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

わたしのクリスマスイブは、わたし的みずつちファイナル。
水と土の芸術祭も今日でおしまい。
http://www.mizu-tsuchi.jp/
やっぱり観ておこうーと思って、ひとり寒空ドライブ。




今年のみずつちは、メイン会場=基地をつくったことがものすごくよい方向へ繋がっていたと思う。
メイン会場の展示もとてもよかったし。
でもね、私はみずつち観るなら、西蒲区は外せないなー
と、やっぱり思うのダ。
3年前、そう思ったことを忘れてないの。



上堰潟公園→妙光寺→角田浜→五ヶ浜上った篠原家と、とある民家
→福井の矢垂川→岩室温泉街の床屋さん→いわむろや
→最後の〆に中央区に舞い戻ってイブ夜の万代橋。やすらぎ堤の浴火鳳凰。すべりこみ。



西蒲区は迫力が違う。においが違う。
いまだに新潟市民も心の中では新潟市とは認識してないんじゃないかな。


それにしても寒い日だった。
自分の体調も考えて、毛糸のパンツに毛糸のハラマキ巻いて大正解。
ニット帽に分厚いマフラーに雪仕様のブーツ。
それでも、シーサイドライン、荒波からの潮風はハンパなく冷たくて、カメラを持つ手が凍りつきそう。



そんな今回のミニトリップで、心を掴まれたのは
イリーナ・ザトゥロフスカヤ氏。ロシアから。単純に好み。
西蒲区の民家でごく最近まで制作&生活してたそう。
チェーホフの書籍の挿絵なんかをかなり手掛けているらしい。


もう見れないんだなーと思っていたら、びっくり朗報。

http://www.sakyukan.jp/gallery.html

新年明けたら、砂丘館と絵屋にて。
アングラハムの会場のおじさまが、なんだか中央に持って行くらしいよ、と言ってたのはこのことだったんだ。納得だ。