全然映画館にも行けなくて、やっとやっとようやくみてきた、
「かぐや姫の物語」
わたしの心のさけび、いちばんは
「やっぱ飛ぶんだ、ジブリ…」です。
かぐや姫はみんなの知ってるかぐや姫そのもので、
新しい解釈とかではなかったけど、シンプルに泣けました。
別れとかに弱いの、わたし。
でも自分でも驚いたのは、最後のニカさんの主題歌が流れたら、
涙がどわっとやってきて止まらなくなっちゃったこと。
「いのちの歌」は、かぐや姫の内容とは少し違う歌だと思うし、地味な感じだし、私の好きな二階堂節が効いた歌でもないんだけど、
止まらなくて止まらなくて困った。
それに、客席も人は入っていたのに、エンディングでは誰も席を立たなくて、
これは二階堂効果なんじゃないかとおもった。
かぐや姫の話とはまた別に、揺さぶる音楽なんだよね。たぶん。
やっぱり、わたしは、ずーっとニカさんのこと好きでいよう、好きでいられる、って思ったよ。
それにしても、二階堂和美はなんでもっと話題にならないのかと。
もののけ姫の米良さんやテルーの手島さんくらいになってもよさそうなのに。
こうやってまったりとニカさんを続けてくれているのが私は嬉しいんだけれど、少し複雑な気持ちも。
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そんな私ですが、BSのLIVE番組も、NHKの歌謡コンサートも、
みのがしました…残念すぎる