キンキーブーツ日本版
観てきた。
大阪の千秋楽。
ひさびさに会う友人とお子ちゃま（と言うほどちっちゃくないけど）と
京都で合流して電車でGO！わたしは付いていくだけw
四ツ橋駅で気がついた。
あー、ここわたし来たことあるわ〜って。
オリックス劇場は、昔の厚生年金会館だった。そっかあー
2階席の後方。でもセンター寄りでよくみえたよ。
舞台の予習もほぼしておらず。
映画のキンキーブーツだけは観て。話の内容は頭に。
でも、映画の何倍も舞台が楽しかった！
当たり前だね、だって音楽がシンディーローパー。
ブロードウェイミュージカル！ですから。
ハルマ王子は、ハルマ王女、いや女王になってた！
すごいわ、ハルマではなく、見事にドラァグクイーンのローラだった。
あ、でもわたしはやっぱり、滑舌にハルマさんらしさを感じたけど…っていうのはナイショ。
でも、俳優三浦春馬、しか知らない人にとっては
驚くべき変わり身だよね。
あのムキムキ、でも繊細、トレーニングの成果と思われる歌声も。
うまく書けないけど、男でも女でもないローラ。超越した存在のローラ。
でもホントは繊細なんだ…って話
じつはハルマさんもアイドルでも映像俳優でも舞台俳優でもないのかもしれない。なんか、超越した存在になってる気がした。
この人はなんでもできる。いろんな期待を違う方向に裏切ってくれる。努力と天性で。すごいな。
カーテンコールで見せる姿は超天然。
なんだろね、このギャップ。不思議なひとだ。
ハルさんとローラについては置いといて… えーっ！
ドラァグクイーンの仲間たち、エンジェルスさんたちが気になって気になって。みんなすごいね。でもあんな衣装、楽しそう！
ソニンちゃんはコミカルで最高にキュートで役にぴったり嵌ってた。
徹平さんも、こんなに素敵な舞台役者だって知らなかった！
きっとてっぺいさんも、努力して努力して切り開いてきたんだろうな。あの発声。歌声。
俳優さんって素晴らしい。
舞台の仕事って、普通に生活してる人にはテレビと違って活躍が見えにくいけど
世の中にはたーっくさんの舞台があるって一応知ってる。
みんな努力して研鑽を重ねているんだよね…。
キンキーブーツはハッピーを求める舞台。
楽しんで終わる。
よかったな。
楽しい舞台、スキ。
楽しい舞台じゃなかったら、今頃また病んでそうだしw
よかった、キンキーブーツで！
もう一回だけ観ます。
今度は双眼鏡なしで！
