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小説ばっかリ読んでると、世の中の事故とか事件とかの裏側が見えてくるようになる。考えるようになる。

今回の大事故。
亡くなられた方には何と言っていいのかわからない。ご冥福をお祈りします。としかいえなくてごめんなさい。見てると涙があふれてくる。
ただ私が一番気になってしまっているのは、加害者で事故の責任者になってしまうであろう運転手さん。そしてその家族。
マスコミやらまわりの目を避けて生活しなくてはいけなくなったりするんじゃないだろうか、と、今まで読んだいろいろな小説が頭に浮かんでしかたがない。
わーんごめんなさい。そんなふうに考えるのはいけないことだと思うけど、小説のいろんなシーンがフラッシュバックして、どきどきどきどきしてしまうんです。
はやく、時間が経ってしまえばいいのに。悲しいニュースなんて世の中からなくなってしまえばいいのに。

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