ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

リセット

この二日間、冬眠したかのように眠った。


なんとなくモヤモヤ病


お昼に、ダンナとお気に入りの蕎麦屋にいくことだけ決めた。
昼前に友人からメールがあって、話のついでにお誘い。
3人で蕎麦。窓から午後の陽射し。
大発見。
友人の頼んだ「けしきり」(というのはケシの実が混ぜ込まれている蕎麦なの?)という蕎麦のおいしさ。3色蕎麦のひとつだったのだけど、これだけ単品が頼めるのかどうか次回絶対試したい。



ダンナは、いつものごとくネジを買いに(笑)ホームセンターへ。
友人が「海に火、燃しに行かない?」というので
海へ行く。
火遊び、ですよ。子供はまねしちゃだめだめ。




新潟に住んでいて、よかったなぁと思うのは、身近に海があったり山があったりするところかもしれない。


海はいい。みてるだけで心が落ち着く。
青〜い常夏の海とは違うかもしれないけど、
静かな海はリセットするのにちょうどいい。


流木を集めて火をつける。たったそれだけ。



焚き火しながら、ぼそぼそと話をした。
ひさびさに会ったけど、
いつも話を聞いてもらってる気がする。
楽にしてもらってる気がする。ありがとう。


バーベキューとかそういうのじゃない。
ほんとにたきび。
彼女は、ほんとに野生児なのだ。
ふつーにアウトドアなその潔さがすばらしくてなごむ。
だって、ひろった木の枝の先をナイフでけずって、
持ってきたソーセージをつきさして、はいっ、って(笑)


海で火を焚いてぼーっとするのが好きだという姉さん。
たまにひとりでも海に来るって。
わたしにはひとりでやる勇気はないけどね(笑)
焚き火っておもしろいなー。
ほんとに、焚き火会、ってのやりますかね。


戻れる、っていう感覚。
海と焚き火。あと会話。
すこしだけ、リセットできた気がした。


夕陽が沈むのはやい。
オレンジ、じゃなくて、チェリーみたいに真っ赤な夕陽が海に溶けていく様子、
カメラには収められなかった。
赤が赤にはうつらない。真っ白に映る。
人間の目にしか見えないものって、あるんだね、きっと。



以上、私のバカケイタイの画像でした。