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caravanのライブに行ってきた。＠東堀gioia mia

よかったです。よかったです。短かったような気はするけど。
楽しかったー。あったかいひともあついひともいた（笑）いいライブでした。

ジョイアミーアも10年ぶりくらいに行ったけど、いいレストランじゃんっていまさらながら思ったり。

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えーと、開場は7時、開演は8時という遅めライブ。
ジョイアミーアって普段はジャズライブをやってるようなレストランなのだけど、
チケットには1ドリンク1フード別（実際にはどっちかでよかった）って書いてあって、つまりは、食事しながら楽しむライブって感じのスタイルらしい。
ブルーノート方式つうの？（って行ったことないケド）

なぜか整理番号がよかったので、仕事で遅くなりそうな友人を待たずにお先に入場。席あるしね。
入ったら、ほんとにステージ近い。ぎっしりと机と椅子が並べられてた。
とりあえずひとりで、どこにしようかなぁーってウロウロとしていたら、最前列のテーブル席の女の子がこっちを振り向いて、ついつい目があってしまう。
彼女、にっこりの笑顔。どうぞーという感じの目をしていたので、またついつい、「いいですか？」と隣に座ってしまう。ちょうど椅子も２つ空いていた。
ということで、目の前ステージ。
彼女も私もニットキャップ。なんだかしぜーんに話がすすんで、一緒にグッズ見たり、ドリンクもらったり、せっかくだからと料理たのんだり。
野音にも行ったという彼女は、caravanパーカー買ってたよ。グッズ可愛い。Tシャツかわいい。ふっつーにジーンズショップとかにおいてありそうなデザイン。
そうこうしてるうちに、友人も無事到着して、料理つまんだりしているうちに、caravan登場。

実は、Caravanのワンマンには初参加。
いままでエゾでちょいとみたくらい。それもあって、1回ちゃんとみたいなぁと思ってチケットとったんだけど。
ツアー後半戦。レストランという会場のせいか、他の会場とは違って、今回は、ドラムとベースとの３人編成。caravanはギターとハープ。
ほんとうはピアノのyancyさんがちょいと見たかったので、いなかったのは残念だったけど、でもトリオ編成って貴重だったみたい。

はじめはみんな座って体を揺らしながら見てる感じ。テーブルあるからしょうがない。
途中、弾き語り挟んで、またトリオ。
後半は、我慢できなくなったひとたちが立ち上がってきて、結局みんな立って躍ってた。
男性客が結構多くて（もしかしてみんなサーファーなんだろーか）後ろのひととかすごくウェルカムな雰囲気で、熱い感じがした。楽しそうだった。ぴゅーぴゅーユビ笛とんでた。いいね。ピースフル。

caravanは、なんというかとってもまっすぐな人なんだろうなぁと思う。
歌聴いてても、MCの言葉ひとつにしてもそんな印象。
このひとも、ぶれてないひと、だよなぁ。
声も、佇まいも、小さい顔もすべてかっこいいっす。あと、オリジナルジーンズもね(笑)*1

ドラムのPちゃんが、ムードメイカーなんでしょーか。ツッコミ（うまい）＆お笑いネタ担当。ねぐせがついたようなふわふわのアフロヘア。髪の毛切ったらよゐこの濱口に似てると思う。...って言ったら、両サイドからブーイングきたけど(笑)そう思うのわたしだけ？
べース（ウッドベースも含む）の伊賀さんはなんだかとってもシャイな感じのひとでした。

Wアンコール、とっても嬉しそうで、お客さんも嬉しそう。
なんというか、ほんとうに、ふわーんとしてるけど熱気のある空間ができていて楽しいなぁって思った。
あのギターの音って、やっぱり気持ちいい。海とか波とか旅の音がするよね。
冬にcaravanってオツですな。

私、WAGONとかハミングバードとか
YUKIちゃんが歌ってる曲がすごく好きだったんだけど、
どっちもやってくれてcaravan初心者としても嬉しかったし、
そして、あれがやっぱり好きなの。 St.Marks Church。歌ナシの曲だけど。大好き。

ちなみに....
私、なんどもなんども、caravan氏と目があってたと思うのです。妄想とかじゃなくてー。ほんとに。
10回くらい目をあわせて歌ってたよ。
普通、ステージの人ってあまりひとと顔を合わせず歌ったりするものなんだと思うんだけど
氏は違うんだと思う。ちゃんとお客さんの顔を見て歌う人なんだろうなぁって思った。
だから、たぶん目が合ってたのって、わたしだけじゃないはず〜。
そういうところが、このひとを「まっすぐなひとだなぁー」って思っちゃう理由のひとつなんじゃないかなって思ったよ。

Wander Around(DVD付)

*1:ツアーはEDWINがサポート。コラボデニム（カーゴパンツ型）つくってます。もちろん履いてました。