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日曜日
長岡へ。
ひさびさの県立近代美術館。企画展は巡回展の「パリへ〜洋画家たち百年の夢」最終日。常設展は「
安井賞候補の作家たち展」
黒田清輝から、浅井忠、安井曽太郎、藤田嗣治、佐伯祐三....おまけに岡本太郎ちゃん。
日展の100年を見てるかのような。
東京藝術大学創立120周年てことで、東京美術学校と東京藝術大学をめぐる日本の洋画史の展示だそーな。
よくよく見てると、この巡回展もともと近美から貸し出しされてた作品が続々。
「帰ってきた〜」って感じ？図録には載ってない自館所属の参考出品も多かったみたい。お得？

子供向けの手作りガイドがとってもよかった。拍手ものの企画。
大人がみてもわかりやすくておもしろい。

ただし頭が重くて、展示室のソファーで図録眺めながら、ついウトウト。
私は、どこでも眠れるみたい。
外のパリ紹介ビデオを見ながら、またウトウトしてたら、閉館時間間近。
あわてて常設展へ。
「安井賞」は私もすごく好きだった賞。ここに出品する作家さんたちには惹かれるものが多かった。
だけど2000年になる前に終わっちゃってたのね(笑)
駆け足で、見てまわる。なんだかどんより頭が重い。

隣のショッピングセンターをフラフラ眺めつつ、お茶飲んでみるも、頭痛止まらず。
実家へ。
新潟に戻るつもりが、１泊。
結局新潟の花火もみれず。
私の夏は、やっぱり花火抜きなんでしょか。さみしい。もう、ほんとに私の夏は終わってんのね。はー