仕事帰りに本屋さん。
ブルータスの「愛する地方都市」特集
BRUTUS (ブルータス) 2008年 11/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 雑誌
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なぜ、新潟はピックアップされてないの〜!
と、半ば怒りながら(ウソですウソ)ペラペラめくってたんですけど、
途中の「各地方都市が誇る逸品」みたいなページがあって、
新潟からは燕の諏訪田製作所のツメキリ。
新潟だけじゃなくて、各地のセレクトが
なんとなく直島で立ち読みした(たちよみですみません)この本↓でみたものとおなじような気も・・・
- 作者: 企画・構成=ナガオカケンメイ,制作=日本デザインコミッティー
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2008/09/05
- メディア: 単行本
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今、確実に世の中に「地方ブーム」っていうのが到来してると思うんだよね。
もう一年くらいたつと、新潟も全国紙にとりあげられるくらい盛り上がって見えるようになる気がする。
(来年はあのディスティネーションキャンペーンもあるし、ね・・・)
だから、地元のひとが、もっと地元に詳しく、愛着をもってあげないといけないんだよね。
記事にあった、外の人のほうがその地域のよさを発見できる、ってところとかなんかいろいろ考えさせられる。
たしかに旅行にいくとその土地のよさが見えるものだよね。発見もたくさんある。
ただ、旅行者だからみえる視点ってずーーとそこに住んでる人とちょっと違う。
まあ、ほかにもいろいろ、なんだかもやもやかんがえたりもして。
で、ブルータスの中で、おおーー!と思ったのは、倉敷のフリーペーパー「kurashjapan」が大きく取り上げられてたこと!
偶然に、旅行中に喫茶店でバックナンバーを目にして、これほしーーい!(そのお店のママさんが載ってたの)
と思ったのだけど
売り物ではないと言われて・・・どうやったら手に入るのかよくわからないまま帰宅。
HPみてもサイトもすごすぎてよくわかんないのよね。
この冊子、すごいんです。外国の雑誌みたい。半英語。海外に向けてつくってるらしいのよ、とはママさんの弁。
つーか、倉敷&周辺地域はなんかすごいパワーを感じました。ただの観光地じゃないよ、たぶん。違う?
と、考えながらもふらふら本を眺めてたら、あっというまに時間が・・・。まずい!
ってそそくさとたちよみだけで去るわたし。すみませーん
雑誌Re:s(ってこんなつづりだっけ?)にも、新潟の寄り道旅道中がちょこっと載ってました。桃はおいしいよね!