ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

本気でぶつかってみたら、
あーー、言わなきゃよかったなぁーーという結果になってしまったので
やっぱり、小さく生きることにする。


世の中には、どうしてもわかりあえないひととか、
冷静に客観的にみてみても、おかしいとかずれてるとか、そう思わざるを得ないひとがいて
まわりはふりまわされっぱなしだなぁと思う。
じゃあ、私が、びしっと言ってやろう。なーんて思っても、うまくいくはずがないのだ。
たぶん、みんなお手上げだ。


でも、どんなひとであれ、本気でぶつかっちゃうと、
言ったあと、ちょっと後悔してしまう。
言いすぎか?とか、言い方きつい?とか、上のひとなのに…とか、立場考えろ!とか
はじめは落ち着いて、順序を追って丁寧に口にしていたことも、
うわーわかってもらえてないなーーと思うと、
お互いだんだん興奮状態になってくる。
そうやって、興奮している自分がやだなーーとか、はずかしいなー、なんて思う。
あー、やだやだ。


そのうえわたしは、嫌な思いをひきずるタイプなんだった。そうだった!


そのあと、もやもやしたものを抱えたまま、日々を送るのは、
なんつーか、よくないよね!不健康だよね!よくないよくない。
って、そんな自分の性格もわかっていたはずなのに、あらためて噛みしめてしまった。
ラクに生きたほうがいいのだ。
無理なことは変えようとか、戦おう、なんて思わないで、
諦めて、のほほんと生きていたほうがいいのだ。
わたしはほかにもやるべきことがあるのだから、
そっちにパワーを使うべきなのだ。
ここにいるなら、そうするのがいちばんいい。
そうするために、ここにいる。と思うくらいでないと。


…というのが、このところのこと。


そうだったなぁ。
ひとにやさしく。自分にもやさしく。やわらかく。
というのが今年の目標だったなぁ。
でも、癒しオーラも、女性オーラもだせないのよね。こまったこまった。
まずいろいろあきらめよう(笑)
それから、口と言葉に気をつけよう。ひと呼吸置いて発言しよう。
自虐的とか負の会話で笑いをとろうとするのもやめよう。
まず、なんでも、うんうん…って聞くひとになろう。
あー。そしたら、なんか変わるかしら。