楽しみにしていた「フィッシュストーリー」を観たよ。
おもしろかった！
けれど、最後はなんだか、まとめ的というか、種明かし的というか･･･それがなんかね。
でも、まとめてもらわないと、どうなってることやらわからなかったとは思うけど。
そうつながってるのか〜、うすいっ、って感じが、伊坂作品のくすくす笑える部分。それこそ、ほら話みたいなアホっぽいつながり。
伊坂幸太郎だいすきなんですけど、最近本読みから遠ざかっているわたしは、とんとごぶさたです。
エンタメ小説ばかり読んでいたあの時期はどこへやら。いきつけだった図書館にも最近いってないなーー。
伊坂の本は死神の精度だか、魔王くらいまで読了。
その後のフィッシュストーリーは読もう読もうと思いながらも未読。
でも、未読でよかった。
映画みてから本を読むのもおもしろい、ってことがわかるようになってきたから。楽しみ。
キャストがぜんぶはまり役。
逆鱗のボーカル役高良くん、めちゃはまってたなぁー。歌もうまい。ほんとにパンクバンドやっててもおかしくないくらいだし。
ほかのバンドメンバーも、マネージャー役の南朋さんも。
斉藤和義の曲、映画とぴったりだ。
濱田岳、伊坂×中村映画では欠かせなくなってるし。
そして、多部ちゃん。あ〜なんてかわいいんでしょうね、このひとは。
あたしはまいにち「つばさ」も見てるわ。
わたしが多部ちゃんを知ったのは、5年くらい前？角田さんの「対岸の彼女」をWOWOW映画でやったとき。
この子ぜったい売れる、と思った。あれよあれよとほんとに。
マイナー映画だけど「ルート225」もすごくよいのでぜひ！
って、なんか多部ちゃん強力プッシュで終わり。
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