ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

3日間かよってもスタンプこれだけ…

とうとう、ダウンしちゃいました。バタッ。ってかんじ。
急激に具合が悪くなって、はじめての早退。


今日を乗り越えれば休みが〜と思ってたけど、限界だったみたい。
ぎっちぎちに精一杯な毎日でした。
ま、ただの風邪かもだし、もしかしたらインフル?とか脅されたりもしてますが。


でもこれって、少し気が抜けた、というか、ラクになった証拠、なのかもしれなくて。


ずぅーっと、見守ってくれてた友人に言わせれば(Mコさん、ほんとうにありがと)、
「世の中捨てたもんじゃないね」そして「それは大成功なんじゃないの」だし。
わたしが、欠かさず見ている朝の連ドラ「つばさ」の言葉を借りれば、
「人生は元とるようにできている」(by竹ちゃん)だし。
今のわたしはまさしくそんな感じかな、と思う。



不幸もあれば、しあわせもあります。
おおげさじゃなくて、人生のどん底を見ました。生きていられないな、と思った。
なんでなのかな、と。10年の総まとめがここなのか?と嘆いたし。運命を呪いたくなった。
すごくつらかった。
何度泣いたかわからないくらい泣いた。泣きたくない時でも、涙が止まらなくなった。
それを選ばなくてはいけない、ということは、
たくさんのものを諦めなくてはいけないということでもあり。
苦しくて悲しくて悔しくて不安で、とても惨めだなーと思った。


だけどね、その反面その苦しさを味わいながら、それでもそれは「しあわせ」でもある。と思ってきた。
不幸だけど、不幸じゃないんだって。
それならあたしが、絶対どうにかするんだって。
そして、そう思ってがんばったら、ほんとに、少しずつよい波がやってきた。
あっぷあっぷしながらも、たまに転倒しながらも、
よい波をつかまえることができたんじゃないのかなと思う
そしてそれはたぶん、いままでじぶんが積み重ねてきたものがあったからこその答え。
無駄になんてならなかったんだなぁっておもえる。



まだまだ、やらなくてはいけないことも、こなさなくてはいけないことも
追いかけないといけないことも、心配も、さみしさも、楽しみも
とにかくたくさんのことが残っているし、待っているので
ひきつづきがんばります。
ま、大変な2ヶ月だったけど、すごくおもしろい経験のできた毎日だったと今なら思えるの。
めちゃくちゃ弱い自分もいたし、強い自分もいた。
そうして自分を卑下するのでなく、最後にちょこんともらえたオマケは「自信」だったんだもの。


その後を心配してくれてたかたに、少しだけ今のわたしのことをおしらせ。でした。
いろいろなひとが見てくれているのかもしれないので、詳しくはかかないけど
書ける時が来たら、そのうちに。
もし、よかったら、連絡くださいね。

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今後の予定は、まだはっきりしないこともたくさんあるのだけど、
9月に入ったら、兄の一周忌なのです。兄だけじゃなくてK家一族3人の合同一周忌。
そう思うと、去年は私だけじゃなくて、むこうのおうちにとっても大変な年だったよな、と思う。
そして、1年たったから落ち着いてラクになってるのかというと、実はそうではなくて
結局、姉の気持ちはひきずっている模様。


って書くと、また重たくて辛い話みたいになっちゃうけど、
それだけじゃないのね。
つらくても、一緒に明るいものとか楽しいこととか希望とか、
そういうものは同居してて。だから、不幸なんかじゃなくて。


とにかく、いろいろな家族とか、いろいろな生き方とか、いろいろな考え方とか
みんなそれぞれで。
多かれ少なかれ、生きていればみんな抱えているものはあるよね。
きっとみんなはそんな姉に、甘えてるとか、間違えてるとか、がんばりなさいよ、とか言っちゃったりするんだけど、
私は最後に「それでいいんじゃない。」って言ってあげれた。
だって、わかったんだもん。


とにもかくにも、たぶん
うひーーバタバタドタドタしてるよー、というなかで、
横浜まで行ってこないといけない。


んーこの状況で行かなきゃいけないの?と思うとなんだかちょっとくやしいので
したらばついでに楽しいこともしてきたい。いや、してくる。きめた。
時間と体力勝負です。またも。よくばる。


キーワードは
エルメス、刺繍、ゴーギャン、ワンダーサイト



あー、もう妻有にはいけずに終わるなぁ。時間的にも体力的にも。
松沢さんの待ち針とか、見たいものまだまだいっぱい残ってたな〜。
妻有特集の日曜美術館は、すごくよい編集になってました。再放送はあさっての夜。みるべし。