とうとう、ダウンしちゃいました。バタッ。ってかんじ。
急激に具合が悪くなって、はじめての早退。
今日を乗り越えれば休みが〜と思ってたけど、限界だったみたい。
ぎっちぎちに精一杯な毎日でした。
ま、ただの風邪かもだし、もしかしたらインフル?とか脅されたりもしてますが。
でもこれって、少し気が抜けた、というか、ラクになった証拠、なのかもしれなくて。
ずぅーっと、見守ってくれてた友人に言わせれば(Mコさん、ほんとうにありがと)、
「世の中捨てたもんじゃないね」そして「それは大成功なんじゃないの」だし。
わたしが、欠かさず見ている朝の連ドラ「つばさ」の言葉を借りれば、
「人生は元とるようにできている」(by竹ちゃん)だし。
今のわたしはまさしくそんな感じかな、と思う。
不幸もあれば、しあわせもあります。
おおげさじゃなくて、人生のどん底を見ました。生きていられないな、と思った。
なんでなのかな、と。10年の総まとめがここなのか?と嘆いたし。運命を呪いたくなった。
すごくつらかった。
何度泣いたかわからないくらい泣いた。泣きたくない時でも、涙が止まらなくなった。
それを選ばなくてはいけない、ということは、
たくさんのものを諦めなくてはいけないということでもあり。
苦しくて悲しくて悔しくて不安で、とても惨めだなーと思った。
だけどね、その反面その苦しさを味わいながら、それでもそれは「しあわせ」でもある。と思ってきた。
不幸だけど、不幸じゃないんだって。
それならあたしが、絶対どうにかするんだって。
そして、そう思ってがんばったら、ほんとに、少しずつよい波がやってきた。
あっぷあっぷしながらも、たまに転倒しながらも、
よい波をつかまえることができたんじゃないのかなと思う
そしてそれはたぶん、いままでじぶんが積み重ねてきたものがあったからこその答え。
無駄になんてならなかったんだなぁっておもえる。
まだまだ、やらなくてはいけないことも、こなさなくてはいけないことも
追いかけないといけないことも、心配も、さみしさも、楽しみも
とにかくたくさんのことが残っているし、待っているので
ひきつづきがんばります。
ま、大変な2ヶ月だったけど、すごくおもしろい経験のできた毎日だったと今なら思えるの。
めちゃくちゃ弱い自分もいたし、強い自分もいた。
そうして自分を卑下するのでなく、最後にちょこんともらえたオマケは「自信」だったんだもの。
その後を心配してくれてたかたに、少しだけ今のわたしのことをおしらせ。でした。
いろいろなひとが見てくれているのかもしれないので、詳しくはかかないけど
書ける時が来たら、そのうちに。
もし、よかったら、連絡くださいね。
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今後の予定は、まだはっきりしないこともたくさんあるのだけど、
9月に入ったら、兄の一周忌なのです。兄だけじゃなくてK家一族3人の合同一周忌。
そう思うと、去年は私だけじゃなくて、むこうのおうちにとっても大変な年だったよな、と思う。
そして、1年たったから落ち着いてラクになってるのかというと、実はそうではなくて
結局、姉の気持ちはひきずっている模様。
って書くと、また重たくて辛い話みたいになっちゃうけど、
それだけじゃないのね。
つらくても、一緒に明るいものとか楽しいこととか希望とか、
そういうものは同居してて。だから、不幸なんかじゃなくて。
とにかく、いろいろな家族とか、いろいろな生き方とか、いろいろな考え方とか
みんなそれぞれで。
多かれ少なかれ、生きていればみんな抱えているものはあるよね。
きっとみんなはそんな姉に、甘えてるとか、間違えてるとか、がんばりなさいよ、とか言っちゃったりするんだけど、
私は最後に「それでいいんじゃない。」って言ってあげれた。
だって、わかったんだもん。
とにもかくにも、たぶん
うひーーバタバタドタドタしてるよー、というなかで、
横浜まで行ってこないといけない。
んーこの状況で行かなきゃいけないの?と思うとなんだかちょっとくやしいので
したらばついでに楽しいこともしてきたい。いや、してくる。きめた。
時間と体力勝負です。またも。よくばる。
あー、もう妻有にはいけずに終わるなぁ。時間的にも体力的にも。
松沢さんの待ち針とか、見たいものまだまだいっぱい残ってたな〜。
妻有特集の日曜美術館は、すごくよい編集になってました。再放送はあさっての夜。みるべし。