ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

週報つづき

3月5週
「空と余韻の音楽」@砂丘
asuna/ラジオゾンデ(青木隼人 + 津田貴司)/sawako の3組


4月は目前なのに雪のちらつくような寒い日
砂丘館の蔵。
あんな小さなスペースで?と思っていたけど
座布団を敷き詰めたスペースには結構人が入って。
蔵の2階は休憩できるようにされていて、上で音を楽しんでいたひともいたみたい。
子供を連れた方も結構いらしていたけれど、そのおかげでうまく楽しめていた模様。


いままで、こういう異空間にいられることは普通のことだと思っていたけど、
仕事場とも家ともまったく違うこのじんわりした空間は、
自分が選んでいる、選べるところにいる、だからこそ味わえるんだよなーということをあらためて。


こういった音楽を聴いているとき、自分は真剣に音楽を聴いているようで、実は聴いているわけではないらしい。
音楽を後ろにして、自分が考えたいことや創造したいものを膨らませている。
こういった音楽はその後押しをしてくれるものなのかもしれない、と思う。



のみの音楽舎さん作成の「水と循環の音楽」ディスクガイド。

今回は津田さんへのインタビュー含め、なんと74ページの大作!
いつものことながらすばらしいです。


帰りにSASAKIでイタリアンをつまむ。
大好きなMAMMAのともまた違うピッツッァ。生地がおいしい。
こういう寄り道が、私にとってのちょっとした贅沢なんだな。ありがと。


帰り道の駐車場騒動。はやく出なくちゃ、と焦っていて頭が回らなかったけど、
よくよく考えてみたら、笑えるような出来事。勉強になりました。



思い立って、柏崎まで。
高速1000円って威力だなー。(つーか私の場合700〜800円で行ける)


どこかでたまたま見つけた、ギャラリーの展示のお知らせ
「厚地富美子 版画展」
名前に見覚え。あー、見たかったひとだ。
ということで、地図を印刷して、ひとりでひとっぱしり。
あまり大きな個展はされないかたのようなので、見れてよかった。
「ギャラリー十三代目長兵衛」 は登録有形文化財
もともと、代々続くお屋敷の蔵だったところとのこと。




本人刷りのポストカードいくつか購入。
意図せず人形っぽいものばかりになってしまったけれど、そういった作品ばかりではないのです。
展示作品では、地元アルビレックスを題材にしたサッカーの版画がすごく印象的でした。


すぐ隣には、ソフィアセンターという図書館らしき建物
つい、図書館でもだらだらしてしまう。


帰り道に、LV30
とても居心地のよかったカフェ。
お店のかたの、フレンドリーでちゃきちゃきしている感じがお気に入り。
お店のこだわりがありそう?でなさそう?な、ちょっと雑多な感じもいい。
てづくりらしい少しいびつなカップのセットに、コーヒーが熱々でたっぷり!!
一緒に頼んだハーフサイズのケーキも、ハーフサイズ??と思うほど十分な大きさ。


カウンターにお祝いのお花がたくさん飾ってあって、
それでなんとなく気づいたのだけれど、改装したばかりだったみたい。
開いていてラッキーだったのかも




・空と余韻の音楽の物販の数々も気になったものの、
砂丘館で売っていた本を買う。
アートソムリエと称して活躍中のアートコレクター山本冬彦氏の本

週末はギャラリーめぐり (ちくま新書)

週末はギャラリーめぐり (ちくま新書)


わかるわかる〜と思わされるアート&ギャラリーの現状。
わたしがやりたかったことのヒントもそこにあった。


あきらめていたことの破片がまたぐるぐると…
こまった。

今居る場所で、アートと人を繋ぎたい。
もう時間もお金も立場もないのに、
どこかあきらめきれてないなー、わたし。



靴届く。
買ったという達成感。いろいろあったので。
サイズ選びは難しい。
とにかく靴はむずかしいなー



今週こそ映画を見るよーーーと思っていたら、ダウンした。
最近見たいのは、やっぱり、切なくない映画。明るい映画。


手紙とかメールとか、書きたいひとがたくさんいる。
けど、書けないでいる。ごめんね。
こんなんだけど、わたしのこと、わすれないでいてね。