雪が降ってたと思ったら、今日は天気いい。
雪だけじゃなくて雨が降るとバスが遅れる。20分くらいフツーに遅れる。
うちバス停とおい〜し。通勤に1時間以上かーーー
スローモーな私は、5時には起きないと朝の準備がぜんぶできない。
でも、働いているひとってみんなそうなんだろうな。がんばってがんばってどうにか通勤してるのだ。
愚痴ってると東京の人とかには怒られそうだ。
土曜日の朝は、週間ブックレビュー。
見忘れたり、ながら見だったりもするけどね。
紹介される新刊もおもしろいし、紹介するひとも毎回ほんとにいろいろでおもしろい。
特集のゲストトークも時間たっぷりでわくわくする。
今日も気づいたら始まってた(笑)
宮崎吐夢が、「東京ポッド許可局」を紹介してるとこ。
「文系お笑い芸人たちの、これはもう屁理屈合戦」だそうで。
ナンシー関好きなかたなどぜひ、という感じらしい。
司会の児玉さんの、とある感想や、そこにつっこむ吐夢さんに笑ってしまった。
つられてつい読みたくなってしまう自分
昨晩、ほーんとにひさびさに、映画を見たのだけど、
やっぱり、わたし、映画がすき。
大画面で、あの椅子で、あの空間で、見るのがすきなんだな。
基本的に、私は家ではあまり映画を見ない、というか見れない。
WOWOWはほぼダンナ専用になっている。
映画館、も好きなんだな。
小さい映画館もすきだけど、チュロやポップコーンのにおいがぷんぷんしているようなシネコンだってだいすきだ。
見たのはサイバラ映画のひとつ。
昔、わたしは、西原理恵子の絵が劇的にダメだった。
だから、どんなにひとにすすめられても、当時は自分から買うことも見ることもなかった。
ごめん、当時すすめてくれたみなさん!!! と謝りたい。
・・・いや、違うか。いちおう図書館で借りた本は、たまたま「はずれ」の本だったんだ、たしか。
で、今は、サイバラファン。
もちろん、絵はいまだに苦手だけど。
西原さんは、私が会って話をしたいひと、話をきいてもらいたいひと、第1位。くらいかもしれない。
手に取らないと、読まないと、わからないことっていっぱいある。
あるとき、立ち読みした西原さんの文庫本に、泣かされてしまった。
漫画家になるまでの道筋にすごいなー、と尊敬する一方で、
私とおんなじだ、と思うおそろしいくらい決定的な共通点を見つけてしまったから。
この最近のサイバラブームは、わたしもやっぱり「時代の波」だと思う。こんな時代だからこそ。
でも、それだけではなくて、西原さんがずーーと続けてきた結果でありご褒美だとも思うんだー。
強いな。
1、2年くらいほとんど映画館に行けてなくて
「パーマネント野ばら」も「女の子ものがたり」も「いけちゃんとぼく」も見たいのにみれなかった。
家で映画鑑賞が苦手な私は、いつみれるんだろね。
その前に、劇場で「毎日かあさん」をみにいかなくちゃ。
映画とか、本とか、やっぱり好き。わくわくする。
そういうのを楽しめる日がまた戻ってくるといいなぁと思う。
TVつけたら、この世ってのは「諸行無常」なんです、て、お坊さんが言ってた。
同じ状態はずっとは続かない、常に変化している、 だって。
そりゃそうだ。
だから、悪いことも良くなる、って言いたいんだろうから、
すなおにそう思うことにするよ。