ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

あっというまに1ヶ月は過ぎる。
いやいや、あっというま、ではないか。


毎日がいっしょうけんめいすぎる。いつもいつも必死というか、いつもいつも落ち着かない。
わたしはいったいいつまでこうなのかなあ。
一生落ち着かないまま死んでいく気もする。
それがわたしなのかもなぁーとぼんやり思った。


ある場所で初対面のある人に、突然ぽろっと言われた言葉に、泣きそうになった。
ぐっとこらえて、笑っていたけど。
部屋をでた瞬間、涙が止まらなくなって、トイレに駆け込んだ。


「美術館、やめたくなかったでしょう?」それだけの言葉。


「やめたく....なかったです」
と声が出たとき、一瞬真っ白になった。
自分の声が、1日中、何度も何度も反芻してた。
「なんで、やめたんですか?」と言われたのなら、返す言葉は用意できていたはずなのにね。
わかる人は、一瞬でわかるのかな


離れているいろいろなものを思い出す。
手放したいろいろな思いとか、変わらない現実とか。
どうしたら、いいんだろうね、わたしは。

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2月に盛岡に行ってきた。
また盛岡!だよ。


青森よりは近いし、と思っていたけど(時間があればね、青森にも行きたかった、見たかった・・・・)
やっぱ、ぜんっぜん近くないわ。
盛岡に着く頃には夕方で。結局、前回の宿題を果たせないままで…。
ぱぁく、行こうと思えば行けたのにな。違うことを優先したばっかりに…
次の日はお休み。がっかり。
くらむぼんにもいけなかったなー。
時間が足りなすぎる。
光原社にはもうカエルはいなかったし、次に来たときは!と思っていたものもなかった。
時期的な問題か。新たなお茶碗は買えたけど。



ハンス・コパーが見たい、というダンナに合わせての旅。
岩手県立美術館は、思ったより、ずーーーと新しい建物だった。
コンクリートなのに、木目なんである。すごい。


コパーは、形にこだわるひとだった。
同じ形の追求、といえるのかもしれない。
コパーもいいけど、やっぱルーシー・リーが!!と
一緒にならんだ器を見て、ついつい思ってしまうわたしもいたのだけど。


ミュージアムギャラリー、小さなスペースなのに、なんだかとっても充実してた。
美術書とか、美術雑誌とか、本も充実してたからなおさら。
上の図書室みたいなスペースも使いやすそうだったな。


あ、福田パンには行けた。コッペパンサンド、おいしかったです。


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京大入試事件の件、調べ物しようと、たまたま夕方ミクシニュース見てたら、
ミクシネームが同じ人がいる、って書いてるひとがいて、
えー と思って好奇心で検索してみたら、ほんとにいて。  びっくりした。
そんでそのひとは、京都にいまーす、とかつぶやいてて、京大受けてた。 さらにびっくりした。
たぶん東京の有名高の生徒だったんじゃないかと?よく覚えてないけど。
ネームは、やってるスポーツからとった名前らしいのはわかった。
そのあと夕飯食べながら、NHKニュース見てたら、あいかわらず京大のニュースやってて。
ダンナにその話をしちゃったら、なんだかまた気になって、もう一回検索した。
そしたら退会してた。きゃっ。


もーーし本人だったとしたら、発覚するのは時間の問題だと思う。
というか、今頃大変なことになってるはず!だよね。
でもさ、それじゃあ、あまりにも安易すぎるような。
だれかに嵌められたのかしら。
だいたい、そんなおおっぴらに書いて試験受けるって、京大受けるにしては頭悪すぎるし・・・
なんか、もっと大組織とかが働いていると思いたい。思わせてーー


事件には裏がある。真実は他にある。と、小説好きの私は思ったりなんかするのですが、どうでしょう?
あーでもびっくりした。