ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

探し物があって、もしや?と、ブッコフに来てみたものの、見当たらず。
ふらふら店内を見回して、ひろいもの。
また、まほろ、だ。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

おもしろかった。
映画は原作にかなり忠実だってことがわかった。


今まで読んだ、しをんさんの本の中で一番好きかもしれない。
もう本の中の多田アンド行天が、
瑛太アンド龍平で変換されちゃっているせいかもしれないけど。



本屋大賞舟を編む より、断然こっちがすき。
なーんて、こっちは直木賞なんだけど。
舟を編む、の映画化もそんなに興味なかったんだけれど、
龍平さんがマジメさん役だと知って、みてみたい感上昇中!です。
とにかく、松田兄、気になりすぎる!



人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

ついでに見つけた。こんまりさん。
まだ読書中だけど、
わたしも片付け祭りがやりたいなー。
まあ今はムリだけど。(優先順位的に)


あと、私は、ときめくものが多すぎるのではないだろうかと。


それからね、フリマに出したい。古本市とか出したい。大きめのやつね。人がたくさんいるやつね。
たのしそー。
オークションやブッコフなんかに出すより絶対楽しいと思うんだ。
今年こそ!(と毎年言ってる気がする。なかなか休みがあわないんだよー)



そういえば、この前、小さな古本市で手に入れた。
そんなに状態がよいわけでも、お買い得なわけでもなかったけど、
でも買っちゃった。
逆に言うと、おおきすぎる古本市だと、目移りして買う決断がつかない。
というか、見るだけでかなりヘトヘトになる。たのしいんだけども。
小さいほうが、じっくり品定めできるのかも。

キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ

この本読んだ?おぼえてる?

この本読んだ?おぼえてる?



それにしても、ダンナの見逃さない眼力には驚くばかりだったわ。
古本屋の店主(本職の)に、ほかの店の本買わせてた。
店主が、
いやー、さっき手にとったの見て、それ欲しいわ、と思って…
て。
確かに買うのを迷った良い本だったよ、40年前のね…
そして、その店主さんの目の前にも、実はおもしろい本が…。
ふつうは、おおきすぎるがために見逃しちゃうような本なんだけど。見逃さないんだなあー。よくみてるなぁー。と感心する。