ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

あいかわらず、WOWOWで邦画。
なんで日本映画なのかというと、楽に観れるから。
字幕を追わなくていいから。気合い入れなくていいから。
そしてなにより、日本人が好きだから。


苦役列車
原作のあの暗さとちょっと違うのね。脚色多量かも。
でも、前半の三人の海のシーンまでは青春映画ぽくって、それはそれで好き。
映画として、キャストはすごくよかった。山下監督も好きだし。
だけど、原作者が後から苦言を発した(ような話題があったはずだけど)、その気持ちはすごくわかる。西村氏の貫多像と山下監督の貫多像は少し違うから。本ではこの主人公を愛すべきキャラとは思えなかったような覚えがー


・箱入り息子の恋
なんだか、結局見ている星野源
好きなわけじゃないんだからー、とツンデレ発言しそうだけど、
ほんとうにタマタマですよ。
それにこの映画の見所は、源さんより夏帆さんでしょう。と思う。表情の作り方とかうまいな。
こんないい話だと思ってなくて、途中で何度か素直に泣きました。これこそ、純愛だよね。
吉野家ステキ〜。紅ショウガ〜。
そしてそのままよい話で終わらせない終盤もすごい!
あり得ないをプラスし、笑いも取り込み、きゅんきゅん感動させつつ再度まさかのシリアス展開に……
ってすごくないですか。
私、この映画めちゃくちゃ好きかも。
ベタにシリアスにまとめても好きだったと思うけど
この笑いの差し込み方に負けたわ〜




はまり過ぎていたあのドラマは、8話に少し違和感を感じ、9話でとうとうガタンと何かが外れてしまった。
えーー!っと思わず声が。ちょっとそれは…違うでしょう?と
画面に向かってツッコミ入れてる自分。その後も見てられなくて放心。
まあね、最終回に向けて急いで纏めないといけないからなのかな。
でもこれで少しだけドラマと離れた日常が戻ってきた、かも。
もちろん最後まで見届けるし、次が待ち遠しいのは変わらないけど。



明日、3月11日。
思い出すこと、思い出さないといけないこと、
思い出したくないこと。
三年?
遠い昔のことみたい。でも、ついこの前のことみたい。思い出す感覚。



確実に変わっている。自分は。
強くて優しく、なれているような気もしてる