ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

やばい、やばい、やばい。
今、鳥肌たってる。



なにげなく検索して、読んだはてなブログ、もしくははてなダイアリー

ピンクとグレーはもともと読んでみたかった本。
そこから繋がっていた、加藤シゲアキについて書いてある文章を読んだ。


彼がFORMAをオススメ映画として挙げていることをどこかで目にして知ってはいた。
だから、どこか興味があったんだ、この人に。


いくつかのナナメ読みしたブログには、フェイバリットは岡村靖幸、レキシ、星野源だとか、
在日ファンク坂本慎太郎を自身のラジオで流していたこととか、
映画では町田さんやタマフルで育ったこととか…
とにもかくにも、こじらせ系サブカルアイドル であることが書いてあったよ。
でも、それだけじゃなくて、彼がどうして小説を書き始めたのか、
負けを知っている、コンプレックスを持ち続けている、そんなアイドルだったことが書いてあって。
なんだか衝撃的だった。



ジャニーズだってこんな人がいていいんだ。むしろ、いなくちゃおかしい。こんな時代だもの。



わたし、早くヒマにならんかなあー。
そしたら、読むし。調べるし。
わーん。わーん。がまん〜。
わたしはたぶん、負けを知っている人にどうしても心を動かされてしまうんだと思う。
そして、そこから這い上がろうとする人。そんな人が希望が手にとれた様子を見るのが好きなんだ。
加藤シゲアキという人も、彼をわかって応援している聡明なファンの方のことも(ブログの文章にもシビれました)
今気になって仕方なくなっているよ。



まあ、なんたって、わたし自身が こじらせ系サブカル女子 だったんだから、気になるのは当たり前なんだ。よね。



はー。この辺でやめ!
次!次!



……
☆【ハルさんごと】\∈・^ミ \∈・^ミ


真夜中の五分前、パンフレットをようやくきちんと読んだよ。
もう2週間くらい寝かせてた。笑 ほんとは1ヶ月くらい寝かせるところだったけど、負けちゃったw
読んで、しみじみ感じることがあった。
渡辺氏のReviewは、監督が手を入れていたりするんだろうか?
ペソーアの詩の部分についてはまだ咀嚼しきれていない私だけれど。
「わたし」と「時間」がこの映画の核になっていると強く認識させられる。
監督本人、いや監督以上に、映画を理解しているようなそんな評論だった。



やっぱりね、まだまだ映画、観たいなあー。前売りだって手元に残している。どうしようかと考え中。
上映終了が読めない。23日までは、やっているようだけれど。
仕事は不規則ゆえ、朝のみでも夜中のみになっても上映さえしてくれればムリヤリでも行けるはず。
でも今の宿題を投げ出すわけにはいかない。
その次の週はやっているのか知りたいの。直接訊けばいいのかな。またも、決まってないって言われそう…。
行けないってわかっていれば、このチケットで誰かに行ってもらうのにな。


観たい。もう1回、できればもう2回観たい。
最後はぼーっとしながら、何も考えずに映画の空間に漂いたい。もう眠っても本望だよ。
美しいものをただただ眺めていたいんだ。




あ、あと日本アカデミー賞の件、おめでとうございます。
たぶん悔しい思いとか、複雑な思いとかしている役での受賞だからこそ、嬉しさがあるのでは?と思うけれど。実際はどうなんだろう。喜んでいる姿は想像できてはいるけれど。
わたしは、日アカはお祭りみたいなものかな、と思ってるから。受賞式は久しぶりにあうメンバーで楽しんできてほしいです。と。
でも賞が戴けるというのは、素直に、素敵なことだよね。
また違う作品で、違う受賞式の場にいるハルさんも見てみたいのです。いつか。そう遠くないうちに。




……
あまりのダメダメな自分に、思い出した。
この前のインタビューで東出くんが最後に言っていた。
「ズボラ神経質」「まじめ系クズ 」…笑


わ、わたしのことだ!って思ったよ。


11時からセリフやろうと思っても、昼の3時で寝てる、とか。
なんかしなくちゃいけないのに、グダグダしてしまってまた自分を責める、とか。
わかるわかるわかるー。
外ではちゃんとしてるのに、家では全くダメダメだもん。



あとね、
芝居がうまくなる んじゃなくて、実直に芝居をしてろ。って言われた話をしていたよ。
実直って言葉に、苦笑いする。役者さんの間では、流行り言葉なのかなあ〜