ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

ムーンリヴァーを渡るようなステップで

にわかに忙しくなってきて、
めちゃくちゃつかれておりますです。
いまは楽しいことを追う余裕もないくらい。


今までに比べたら内容的にはラクだと思うのに。
初心者さんが1人で数えられているので、自分ひとりが頑張らないといけない、
みたいな状態もあったりして。
困ったなー。自分が大変なのはなんてことないけど、相手がいる仕事だから。
安心、安全が守られなくなるのが一番辛い。
交代で来たリーダー的存在に状況を話しながら残業。同じことは感じているみたい。
それをどう改善するかは、ほんとは私の仕事じゃなくて上の人の仕事なんだよね。
でも、わたしは自分にできるだけのことをやるしかないし、うまく進めていくしかない。
だって、おとなだもーん。


なーんて、ちょっと友人に愚痴ってみたら、
強そうな返信が返ってきて、疲れた頭ではそれを受け止めきれないぜ。
正論はわかってる。それができないから、ポロっと愚痴ったのになー。
つーことで、返信もサラッと読んで受け流し中。笑




いろんな人がいて、いろんなことを言うんです。


あ、思い出したよー。
これ、キリンジじゃん!
なんだっけ?と歌を反芻してみたら、「Drifter」でした。


♪いろんな人がいて、いろんなことを言うよ
お金がすべて、と言い切れたら、きっと迷いも失せる〜♪



ハルさんのトークショー、昨日だったの。
ネットニュース上がってきてて、なんだか笑っちゃった。


対談者の演劇評論家さんに、いろいろ言われてたみたいで。
真面目じゃなくていいじゃない、みたいなこと。


ネットニュースより(シネマトゥデイ

写真集の中でも三浦と対談を行った渡辺氏は、「俳優という職業は職人と同じだから演出家にこうって言われたらそれができないとダメ。その後、酒を飲もうが女ったらしだろうがそれは構わないと思う」と自身が思う俳優のあり方を説き、「俳優っていうのはそこがピシっといけるかが問題で、道徳的に生きる必要はないと思います。名優には変な性格の人も多いし、本当に屈折している人が舞台や映像ではうまいよ」と三浦に破天荒なアドバイス


 これを時折苦笑いを浮かべながらも真摯(しんし)に聞いていた三浦は、「今日を境に僕、屈折すると思います」とおどけつつ、「いい意味で今まで自分がこの写真集で作り上げた気持ちを崩されたと思います」と軽やかな表情でコメント。


 現在は5月に行われる舞台「地獄のオルフェウス」の稽古中で、休日もボイストレーニングを入れるなどストイックに取り組んでいることを明かしつつ、「今自分が思っていることと対極の意見をくれる方は必要です。それを理解もしたいし、自分がブレずにいる事も大切。これからも自分の気持ちだとかを考えていきたいなと思います」と気を引き締めていた。(中村好伸)


で、も。
わたしは、真面目なハルさんだから好きなんだゼ。
いろんなひとがいて、いろんなことを言うけれど、
決めるのは自分。どう動くか。
ハルさんは、相手の言葉を笑いに変えていて、あ、わかってるなって思った。
ぶれないあなたでいてくださいね。
もちろんこの先は変わっていくとは思うけど。
今は今のあなたの覚悟のままで。たまに、そうやって笑いに変えながら。軽やかに。


♪ムーンリヴァーを渡るようなステップで
踏み越えていこう あなたと〜♪ (drifterより)


ムーンリヴァーを渡るステップで、ハルさんもね。


そして…
笑顔でよかった!



Fine

Fine

ひさびさに聴こうかなー