ナツさんて、男っぽいね、って言われたの。w(゜o゜)w
ぜんぜんそんなことないですよ。わたしは自分でめっちゃ女の子だと思ってますけど。って自覚してますけど。
でも考えてみたら、たしかに男っぽいところはあるよなー。
どこか冷静。引いてみてる。たまにちょう客観的になったり。
あんま粘着しないしー。
…それを男性的というのであれば、だけどね。
だけどそれは、自分の天性じゃなくて、経験の中から否が応でも身につけさせられたものと思うんだよねー。
ほんとは、バリバリあわててるし、焦り屋さんだし、抜けてるし、ベタベタしたいし、あまえたいし、ハマり症だし、めっちゃ凹むこと、引きずることあるし。
でもそれじゃあいかんのだなあー、と思って変わってきたからだ。
変われるように意識して、結果ここ。
あと、ひとに合わせるのたぶん得意なんだ。
ゆっくりのひとにゆっくり、とかそういう意味じゃなくて。
決められない人ならわたしが主導権をとる。とか、ちゃきちゃきタイプの人なら補助役にまわる。とか、焦ってる人ならなだめる、もしくは一緒に焦ってあげる、とか(笑)
そーゆー感じ。
でも、おもしろいね。
ひとから言われて気づくこと。
ほんと最近、おもしろいんだ。人がおもしろい。
映画やドラマっておもしろいけど、今の自分の周りもかなりおもしろい。
良いことも悪いことも。嬉しいことも、嫌になることも。
事実は小説より奇なり。ほんとそうだよー。
懸案になっていた、木皿泉氏。
図書館にあったので借りてきて、少しずつ読んでます。
- 作者: 木皿泉
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エッセイなんだけど、木皿のご夫婦の会話集。
うなづけること多数〜。
年齢的なものもあるよね。
人生のちょっと先輩に話を聞かされているような感覚。
そういえば、先日、職場の方と帰り際の立ち話のはずが長話になっちゃって。ガールズトーク。
人生の先輩は、ナツさんにだからって、私にとってためになる話をしてくれました。
わたしは、これから、もっともっとがんばらないといけないみたい。
でも、がんばる、の方向を少し変えてね。
自分がこの先、楽になれるように今をがんばるべきだって。
そして、目標、できちゃった。
彼女の言うようにうまくいくかはわからないけれど、
まずは調べる。次の目標について。
そんでまた、それに向かって努力するゼ!
なんだか、おもしろいな。
人生のちょっと先輩から話を聞いて、
いま、歳をとることが少し楽しみ。
楽しみがあると不安感が薄れてゆくんだよね。